■日 時 2006年4月11日(火) 18:00 開場 18:30 開演
■会 場 国立劇場 小劇場(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅徒歩5分)
■入場料 3500円(全自由席)
■予約・問合せ

東京労音 03 - 3204 - 9933  http://www.ro-on.com

■チケット取扱い

チケットぴあ 0570 - 02 - 9999
ローソンチケット 0570 - 000 - 777
CNプレイガイド 0570 - 08 - 9999 http://www.cnplayguide.com
e+(イープラス) 03 - 5749 - 9911 http://eee.eplus.co.jp

■プログラム

説教じょうるり正本


タカクラ テル改訂
平井澄子作曲
 
語 り 東音西垣和彦(長唄東音会)
三味線 松永和寿三郎(長唄松永会)
胡 弓 坂井敏子(ふきの会)
十七絃 大塩寿美子(ふきの会)
笛・打楽器

横山政司(ふきの会)

人形遣い

労音「車人形の会」

西館労音作詞・作曲

タカクラ テル作詞指導/平井澄子指導・編曲

新曲 さくら
   
演 奏 全国民族音楽教室
  研究会及び愛好家有志合同
平井澄子「小品集」
   
  西潟昭子(箏曲家・現代邦楽研究所)
座談会「平井澄子を語る」
   

辻 享二(株・ショウビズ スタジオ会長)

坂井敏子(ふきの会)

大塩寿美子(ふきの会)

平井澄子記念演奏会
 平井澄子先生は、大正2年、父、日本画家平井呉鳳、母、山田流箏曲家平井美奈勢の長女として生まれました。
 平成14年、89歳の生涯を閉じられるまで、「日本のうた」「日本の音楽」の世界に大きな足跡を残されました。山田流箏曲をはじめ、地唄、生田流箏曲、富本の演奏家であり、新内を語り、能では宝生流初の女性能楽師となり、長唄、清元も勉強。「駒しのぶ」の名で、俗曲、端唄を歌って人気を博したこともあります。また雅楽の芝祐靖さんに催馬楽や古代歌謡を、「も組」の頭、竹本金太郎さんに木遣りを、インド大使館書記官夫人パッシ・ロイさんにインドの歌曲を教わったりと、意欲は尽きず、それら全てを土台に独自の音楽を創造されました。
 昭和32年「切支丹道成寺」の作曲で文化庁芸術祭賞受賞、宮城道雄賞受賞。歌舞伎座本公演で六世中村歌右衛門丈の名舞台が上演され、歌舞伎「平家蟹」、新劇「華岡青州の妻」、新派、前進座などの演劇、舞踊音楽も数多く作曲されました。昭和37年頃から労音運動との結びつきによって、日本の音楽の発展に新しい道を拓きました。それは、民族楽団「ふきの会」を結成しての全国各地での公演による普及活動、各地の民族音楽教室開設の指導援助を行う教育活動を精力的に行ってきました。普及・教育活動と並行しての創作では、「新曲まんざい」「新曲さくら」「新曲よさこい」「音頭・山城国一揆」などを発表。車人形との出会いの中から「新曲さんしょう太夫」「佐倉義民伝・甚兵衛渡し場の段」「唐人お吉」が創られ、感動をもって迎えられました。
 この度、車人形三作品を中心とした記念演奏会の運びとなり、その第1回目として「佐倉義民伝・甚兵衛渡し場の段」をとりあげます。
 語りに東音西垣和彦さんをお迎えし、三味線には松永和寿三郎さん、そして胡弓、十七絃、笛・打楽器には平井先生と共に全国各地を一緒に歩いた坂井敏子、大塩寿美子、横山政司の3人の先生方が揃って加わります。
 皆様のお運びを、お待ちしております。
〜チラシ解説より〜