2005年 7月
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7月31日(日)
TAスタジオにて、美音会ゆかたざらい。午前11時からで色とりどりの浴衣で日頃の成果を発表。「小坊主」「岡安砧」「春の曲」「魁」「海鳴り」「土転津」「明鏡」「ピンダロスの涙」「古今抄」ほか全21曲。コンクールを目指しているものや、演奏会での予行演習などで熱のこもった演奏が続いた。終了後は目白・イタリアンレストラン「シャーク」で打ち上げ。猛暑の中、お疲れさまでした。

7月27日(水)
セシオン杉並の大ホールで日本の伝統音楽を守る会主催、杉並教育委員会後援「第14回 気軽にオンステージ」に出演。
三枝成彰作曲「DUO’87」箏・吉原佐知子、玉木宏樹作曲「ジャワリ」三味線・野澤徹也をともない猛暑の中、無事演奏終了。主催者の大瀧進一郎氏が私のCDを聴衆に売ってしまったそうだ。新品でないのに気が引けるので、売り上げは会へ寄付してきた。

7月26日(火)
東京プリンスホテル・パークタワーにて、国土交通省の依頼でレセプションでの演奏。
福永千恵子先生、石垣清美先生、青木彰時先生にも加わっていただいて総勢20名で「阿波の風」を演奏した。中国全土に観光ビザの発行がなされて、第一陣の観光団の歓迎会という大パーティーだ。あまりかんばしくない中国での日本の印象を挽回するためらしい。国際親善に一役かって、現邦研のアンサンブルのよさをアピールした。
猛暑の1日だった。
7月15日(金)
夜7時〜8時半、洗足音大・現代邦楽研究所の特別公開講座。三枝成彰氏の「日本音楽と西洋音楽」。大岡山・根本先生の治療の帰りだというのに、テンション高く、熱の入った講演。内容も充実していて音楽の面白さがまっすぐ伝わってくる。9時をまわってようやく話は終わりになった。黙って聞いていたら、ずっとしゃべり続けるのではないかと思えるほど、弾丸のようにしゃべる。始めは手に持っていたマイクも、途中から置いてしまって、学生のあいだをぬって歩きつつ、大きな声で次から次と話題豊富。11年前の現邦研開講当時を彷彿とさせた講義だった。
7月14日(木)
明日15日が母の誕生日なので、本日は86回目の誕生日を祝って新しく汐留にオープンしたホテル・コンラッド東京のレストラン、ゴードン・ラムゼイで祝宴。86歳にしては元気で現役なのが何よりだ。モダン・フレンチのコース料理はどれも美味しく、見た目も楽しめる。心づくしのプレゼントをTAスタッフのみんなから贈られて上機嫌の母だ。私のプレゼントはちょっと気張って、新しく売り出されたカルティエの腕時計。来年は数えで米寿のお祝いをしようか・・。美音会も50周年だし、お祝いだらけでお目出度い。
7月12日(火)
午前9時、洗足音大・前田ホール集合。
2時限目(10:40〜12:10)の音楽史の授業で「近世邦楽」演奏会。 講師・谷垣内和子先生。プログラムは次の通り。
1. 古典「さらし」 
箏:西潟昭子 吉原佐知子 三絃:野澤徹也 尺八:青木彰時
2. 尺八本曲「鹿の遠音」  
尺八:青木彰時 山口賢治
3. 組歌「四季の富士」 
箏:西潟昭子
4. 宮城道雄作曲「春の海」
箏:吉原佐知子 尺八:山口賢治
5. 杵屋正邦作曲「明鏡」 
三絃:野澤徹也  尺八:青木彰時
6. 中能島欣一作曲「さらし幻想曲」
箏:吉原佐知子 三絃:西潟昭子 尺八:山口賢治
今年の洗足音大のカリキュラムの目玉の授業なので、考えた結果、豪華な内容となった。
夜は特別な治療をしてくださるという、鳥居先生ご紹介の野間先生の初めての治療。ただ仰向けに寝た状態で、指圧のような方法で全身をほぐす感じだ。1時間半終わったあとは、すっと立ち上がることが出来てびっくり。不自由だった右足の歩行が楽になった。睡眠もぐっすりと気持ちよく眠れた。皆さんのお陰で少しづつよくなっていく。そう信じられるようになってきて、嬉しい。
7月10日(日)
洗足音大、夏の音楽祭、最終日。邦楽コンサートの本番だ。安静第一ということなので、リハーサルには1度も出席しないで本番を迎えた。若手講師がそれぞれに指導力を発揮してくれれば、きっとうまくいくことを信じていた。しかし1週間前のひどい有様には愕然とした。喝!を入れてはいたが、自分がひ弱だと迫力が出ない。ゲネプロでは物足りないところもあったが、本番は力演でよかった。司会をしつつ、案ずるより産むがやすし、と思った。最後を飾るのは「阿波の風」(石垣征山作曲)、これには私も加わり演奏。会場のBリハーサル室満席のお客さまを迎え、コンサートは大成功。学事部や大学の職員の方々にも喜んでいただけて、ホッとした。
7月7日(木)七夕
午前9時から洗足音大へ。教授会を終えて用賀から東名にのり、竹内と落ち合う。今日は前々からの約束で竹内の実家へ。愛知県額田郡額田町の両親のお墓参りである。
車にじっと乗っているのも辛く、横になったりして走る。途中、静岡県吉田インターでおり、蕎麦屋「みやもと」に寄る。久々に満足すべき味わいのソバだ。どんなに痛くても食欲だけは旺盛。午後3時頃、宮崎に到着。弟夫婦が出迎えてくれて、歓迎してくれた。早速、お墓参り。唯雄さん、文代さんともども、夜は鮎づくしのお料理でまたまた大満足。運転してきたアシスタントのタネちゃんも大喜び。これで痛くなければ万歳なのだが・・・・。